🌿3つの桑畑

足助町 (豊田市足助町篭の鳥)

​【上の畑】 

もともと養蚕が盛んで、蚕に食べさせるために

育てられた桑でしたが、養蚕を辞めて

伸びっぱなしになっていた桑畑がありました。

その桑畑を再び蘇らして、現在の姿になり

桑茶用の葉っぱが収穫できるように剪定しました。

​広さは1,500㎡、およそ250本の桑の木があります。


【下の畑】 

2014年春、新たに120本の苗を植え

2017年夏には、ようやくしっかりと厚みのある

葉っぱが収穫できるようになりました。

ここには、桑の実収穫用の木を4本植えてあり

将来的には採れた実の活用も考えています。


押井町 (豊田押井町 普賢院横)

休耕田の土地対策という

地元の要望と我々の願いが重なって

もともと田んぼだった約1,000㎡の耕作放棄地に

2017年4月、350本の苗を植えました。

粘土質の土地にうまく桑の苗が根付くのかと

懸念されましたが、その後の手入れの

甲斐もあって、その年の夏にはしっかりと

葉をつけ桑畑らしくなりました。

苗植えや草取り作業には、名古屋のNPO団体

リタイアした同窓生グループ

豊田高専生や地元の人たちにも

ご協力いただきました。 


加納町 (豊田市加納町御堂貝津)

2019年3月から

社会福祉法人"無門福祉会"の

みなさんと共に始まった桑畑。

30×50メートル 1500平米のふかふか畑地に

約320本の桑の苗を植えました。